←に見出しが出てない時はこちらをクリック

 
 城下町金沢の西、男川といわれる犀川が流れる。
その犀川にかかる桜橋のたもと、ジグザグの石段「W坂」をのぼれば、鐘楼や経蔵、寺門などをさまざまに配する寺院が並び建つ文字通り「寺町」に出る。
日中でも静けさが喧騒を忘れさせ、夕暮れ時には鐘の音がなりひびく、まさに別世界の趣である。文豪室生犀星もこよなく愛したこの通りは、市内ではあまり見られなくなった古いたたずまいを今なお残す町並みである。
 
「寺町台商興会」は約120軒の店舗が行き交う人々の人情に触れながら、それぞれの思い出作りのお手伝いに金沢の文化を個性的に発信している。
 
 元和2年、加賀三代藩主前田利常公の命により、金沢市区の改正と近郊の道路の大改修が行われた際に、市内各町内に散らばる寺院を 寺町台と卯辰山麓の2箇所に集めたとされる。かつては、城郭の防御 拠点として配置されたともいわれている。
 室生犀星が少年時代を過ごした、犀川大橋近くにある雨宝院をふりだしに、蛤坂を抜け向かいの小路を入ると、別名忍者寺とも呼ばれる妙立寺、芋掘り藤五郎ゆかりの伏見寺、人骨仏の大円寺、五百羅漢でしられる桂岩寺、 さらには六角堂の宝集寺と続く。
 この寺町台寺院群は、どれも風情のある趣で、戦禍や大きな天災を受ける ことなく、古い伝統を受け継ぎ、歴史的文化遺産を数多く残している。 仏像・仏画・工芸品などの文化財も豊富に保存されており、歴史の足跡がそこここに見出せる。
【交通アクセス】
JRで/ 金沢駅まで 東京より ・・・・ 6時間
大阪より ・・・・ 3時間
名古屋より ・・・・ 3時間
飛行機/ 東京から小松空港まで ・・・・ 1時間
ムービーマップ

Copyright (c)2003 Teramachi Street website. All rights reserved.